2005年10月02日 (日) | 編集 |
ホント今さらだよ;
えー,もうだいぶ前のことのような気がしてるんですが(で,ほんとにだいぶ前なんですが),日本心理学会,行って参りました。遅いけどいーんです,自分の覚書なんですから。
これを機会にいい加減頭を研究モードに切り替えないと。

そして後で知ったのですが,出たWSがほとんどカカさんとかぶってて驚き。お会いできたらよかったのになあ。

おいら質的研究関連のWS2つ↓と
「質的」を標榜すること…いわゆる〈心理学〉と質的心理学の衝突と融和の可能態
詩的表現のもつ語りの力
ヒューマン・アニマルボンド関連で1つのWSに出ました。

『質的』を標榜…は基礎心理学といわゆる「質的心理学」の対話というカタチでした。
卒論・修論と質的研究でやってきたおいらにとってはとても面白く,天ヶ瀬先生の「ナラティヴ分析に精神分析に感じる気持ち悪さを感じてしまうのは私だけ?」という指摘には苦笑気分で,でも笑えなかったです。
おいらも修論のとき,副査の生理心理学の先生から同様のことを言われたので。
まあそれはそうですね。<夢分析・精神分析
確かに語りの分析結果って量的研究のようにエレガントではないし,万華鏡のようなんだけど,それが魅力でもあるというか,そうやっていろいろな視点・立場から分析をしていきながら真実を追究するというカタチが苦しいけど気持ちいいわけで。
今までの心理学が「心」を自然科学的に追求するものであるならば,質的研究は「心」込みの「人生」を研究するための手法なんだと思うのですが。
(そういう意味では確かに,「質的心理学」は「心理学」ではないかもしれないですね。)
そして真実はいつもひとつ,とは限らない「人生」を研究するならば,その結果も万華鏡のようであってしかるべき,というのはいいすぎですかね。

どんな研究手法であっても,時代や文化の影響からは逃れられないものだと思うのですが,質的研究は自然科学的な心理学研究よりも,研究者本人も,データも,分析結果もその影響を色濃く受けやすいものだと思います。
けれどだからこそ繰り返されるであろうデータとの対話によって,直線的な階段を登るのではなく,螺旋状に少しずつ進んでいくものであると思うのですが。
その螺旋を上から見るか,横から見るかによって,見えるものが違うのかな,と。

ひとつ残念なのは,天ヶ瀬先生の先の問いに対する質的研究者の先生方からの答えが聞けなかったことかなあ。
おいら質問しようと思ったけど時間無かったし。

そんでもってどーでもいいことだけどもひとつ気になったのは,遠藤利彦先生の「heel」の発音。
先生,プロレスの「ヒール」は「ヒ」にアクセントです…

「詩的表現~」の方も同様に楽しいWSでした。
矢守先生の典型性と純粋化のくだりは楽しかった。質的研究と量的研究の差は,そこ,そこ,そこなのよ,と膝を打ちたくなる内容。
しかし典型性を見出せないような事象に関してはどうするんでしょ,とちょっと不安にもなってみたり。
ここでの「詩的」という言葉には,端的で,多くの意味がふくまさった,時に抽象的だけれども的確な言葉,ということだと思って聞いていたのだけれど,そしてそういう表現に出会うのは確かに楽しいのだけれど,でも実際にそれをデータとして扱うとなると,今度は頭抱えることになるんだよなあ,というのが率直な感想でしょうか。
詩的表現って,わかる人にはわかるし,もうそれしか言い様がない,というものも数多いのだけど,わからない人には徹底的にわからないからなあ。
そこだけ取り出されて曲解されることも多いし。
そういう意味では大変に取り扱いが難しい,うむむ。

ヒューマンアニマルボンド研究のWSでは,以前から憧れていた東大の金児恵さんという方のコメントが聞けて嬉しい限り。
金児さんはその研究と同様,美しくてエレガントで,言うまでもなく知的な方でした。名刺交換が出来なかったのが残念。
それにしても,人数少なかったですなw
話題提供者のお二人が提供された話題は,おいらが一人で批判キャンペーンを展開している「動物が人を癒す」的な発想とは正反対な視点で研究を進められていて,かなりウキウキしてしまいましたですよ。
そうそう,動物は触媒なのよ,しょ・く・ば・い!

ちなみにそこで「日々雑記帳あしあと」のさやかさんとも再会し,安否を確認w
その後の飲み会の様子はロテ職人さんのところで詳細が語られてますので割愛しますが,おかげさまで昼も夜も充実した時間を過ごせました。

来年は福岡かあ。発心も福岡なんだよねえ。どうしようかなあ。むむう。

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2005年10月02日 (日) | 編集 |
今夜のましゃも適度にエロくてよござんした。
ましゃ初(だよね?)の抱かれたい男No.1@ananおめでとう。明日anan買わないと。

というわけでひな@またも夜更かし です。

何で夜更かしかというと。来月相方の誕生日があるのですがね。
付き合って丸10年,今年で11年目,その間に「相手の誕生日にはきちんとした,おいしいレストランでお食事」という慣習が出来上がってまして。
というかおいらが言い出したんだけどな。
年に1回だけの,相手が生まれてきてくれたことへの感謝を表す日なのだからちゃんとしよう,と。

で,その「きちんとした」「おいしい」レストランちうのを選ぶのがまた一苦労。
平たく言えば,質実の伴った勝負レストランを探してるんでございますよ。
これが北国なら,価格は内地の2~3割引だし,基本的に素材はすごくいいことが多いので,ちょっとぐらい外しても雰囲気と素材の良さでまあまあ食べられるところが多いのですが。
今回はおいらがあっちに行くということで,下見も出来ず,ネットと情報誌頼みで探すしかないんですねえ。
格式あるグラン・メゾンなら当たり外れはさほど大きくなかろうとも思いますが,んなところに行く余裕は金銭的にも精神的にもないし。
伝統があれば美味しいかといったらそうでもないですしねえ。何せこちらの舌は庶民舌なのでw

というわけで困ってます。
でもまあ,別れるか別れないか,などという悲壮な悩みではない,前向きな悩みなので楽しいですよ。
しかしああ,その前にお金貯めんとなあorz

そんなわけで皆様,東京都心部・神奈川近辺で「きちんとした」「おいしい」レストラン情報がありましたらどしどしお教えくださいませ。

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