2005年10月15日 (土) | 編集 |
これからお出かけなわけですが。

うちの大将が呼びかけ人やってるシンポジウムの受付嬢の仕事をしてきますですよ。
本来ならお金払って聞きに行きたいところなんですがお金なくてorz

出かける前に,昨夜お風呂の中でじっくり読んでため息ついてた本をご紹介。
4006000529治療文化論―精神医学的再構築の試み
中井 久夫

岩波書店 2001-05
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数ある中井久夫本の中でも,値段的にお手ごろで,内容も比較的さらりと読める類の,でも,大切なことがたくさん書いてある,すんごく面白い本です。
文化精神医学者中井久夫の面目躍如というか。
有名な妖精と少女の話,臨床家を傭兵・売春婦になぞらえたくだりなんかは膝を打ちまくりです。

そもそもおいら中井久夫本が大好きなんですよね。
師父が中井久夫先生をすんごく評価していたのと,院に入って一発目にゼミで読んだのが中井先生訳のこちらだった影響かも。
4622041251解離―若年期における病理と治療
フランク・W. パトナム Frank W. Putnam 中井 久夫

みすず書房 2001-07
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正直,高いです。高いんだけど,何度も読み返すことを考えたら,読み捨ててしまう雑誌の方が高くついてるかも?
とりあえずおいらは,人間科学に携わる者として,読んどいて良かったと思います。
骨太な人間観は原著者パトナムのものでしょうが,それをなぞるような中井先生の訳はやはり秀逸です。

それはさておき,受付嬢がんがりますよ。

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テーマ:心理学
ジャンル:学問・文化・芸術