2009年09月24日 (木) | 編集 |
本屋は魔窟ですねえ。
うかつに立ち寄れんですよ。
うかつに立ち寄って、結局買っちゃったのがこれ。

思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)
(1986/04/24)
外山 滋比古

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どこの店頭ポップでも「東大生・京大生に最も読まれている本」てなことがあったわけですが、それってその本が名著である証左になるんでしょうか。
そういうならなあ、この本の学部別購読者数出してみろよー、とか意味があるようでないようなことを言ってみてもダメなんだろうなあ。
そんなテンションで、この手の広告の仕方はよくわからんちん、とは思っていたのですが、でも手に取って読んでみるとこれが読みやすい。
2~3ページ読んで、あ、これは買いだな、と思って買いました。

逆に、これは時間かけて立ち読みして、おもしろかったけど買うほどではないなと判断して戻したのがこちら。

罪と音楽罪と音楽
(2009/09/15)
小室 哲哉

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タイトルは何のひねりもてらいもなく、そのまんまですね。
「音楽」に関しては、彼がどのようにして90年代の音楽のひな型を作っていったのか、そのプロセスがよくわかる。そして、音楽ってのはカチッとした理論と伸びやかな感覚を両輪としているのだということも、改めて確認。けどそんだけ。
素人受けは良さそうですが、音楽理論をかじったことのある人には、目新しいことはないかもしれません。
・・・なるほど、彼の音楽と同じなんだな。
「罪」の部分に関しても書かれているけれど、散々報じられた、彼のスキャンダルの真相なんて、今更知りたい人いるのかな。
金のある人が金で失敗しただけのこと。スケールの大小はあれど、現象自体はよくあることじゃないすかね。
少なくとも私は興味なかったな。

んで相方がタワレコ行きたいと言うので、秋葉まで遠征。
これ買いました。

クラシカル・ビートルズ-ゴールデン・スランバークラシカル・ビートルズ-ゴールデン・スランバー
(2009/10/28)
オムニバスレスリー・ギャレット

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YOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム スペース バイオチャージYOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム スペース バイオチャージ
(2009/05/27)
YOKO KANNO SEATBELTS奥井亜紀

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ゴールデン・スランバーはEMI所属のクラシックミュージシャンによるビートルズカバー集です。
これを聞くと、ビートルズのメロディは普遍的なんだけれども一般的ではなく、歌詞を加味するとむしろ特殊でさえあるのね、と思わされる逸品。
ペニーレインがお気に入りです。

菅野ようこはまだ聞いてません。
Eco sizeってなんやねんな。
この曲が菅野ようこの作品だと知ったのが最近なわたしはまだまだですね。

しかし本屋。東京だと三省堂が一番性に合うらしい。立地的には八重洲ブックセンターも近いけど、今一つレイアウトがしっくりこないのです。
紀伊国屋はめっきり行かなくなりました。横浜そごうに用がある時ぐらいかな。
新宿にはほとんど行ってません。

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テーマ:研究者の生活
ジャンル:学問・文化・芸術
2009年09月20日 (日) | 編集 |
日心でさせていただいた某WSでのコメントがなんだか自分的に不完全燃焼でもにょっています。
自分的にはかなりねりねりしていたコメントだったのだけど、いかんせん例えが突拍子もなくて、フロアの頭上には「?」がいっぱい見えたことよ。
そんなわけで今回は自分すっきりのための1人リコメントをば。
[続きを読む...]
2009年09月19日 (土) | 編集 |
お勧めがとても遅くなりましたが、出ましたよこれ。

臨死!!江古田ちゃん 4 (アフタヌーンKC)臨死!!江古田ちゃん 4 (アフタヌーンKC)
(2009/08/21)
瀧波 ユカリ

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相変わらずの毒々しさです江古田ちゃん。今回はタイプ分けチャートもあったりして面白いです。
ちなみにおいらは友人Mタイプでした。
確かに。さすがに江古田ちゃんよりは身持ち堅いからなー。

そんでね、この中でね、超共感する文言があったですよ。
男性が猛禽タイプの女子に対してよく言う、
「あの娘は守ってあげなきゃ」
的な発言。守ってあげたくなるような子が好み~とかいうおっさんもいますな。

でもさー、守るって、一体何から守るのだ?
守るからには敵がいるんだよね?でも何が敵なの?
日本はミサイルなんぞ降ってないし(落っこちかけたことはあるけど)、治安の悪い場所には基本、女性は住みたがらないでそ?
すでに安全な場所にいる女性を、何から守るの?マジで不思議。

これが「放っておけない」ならまだわかるのですよね。おいらも相方から言われるし。
行動が幼児みたいで心配で目が離せないんだそうな。
そしてそんなことを言う相方は、ティッシュ持ったかとか食べこぼすなとか、非常にとってもママっぽいです。ないしは担任の先生みたい。
これが守るということか?いや、これはお世話だな。

んーむ。

要するに、守ってあげたいオナゴ=保護欲を刺激する対象ってことですかね。
でもさー男子諸君、この世に草食系女子がいるってのは都市伝説よ?女子はみんな肉食よ?
そんな肉食動物を、一体何から守るのか具体的にあげてもらいたいっすね。
そう言ってる自分に酔ってるだけじゃねえの?

てなわけで、「守ってあげたい」とか「守ってあげるよ(白い歯キラーン」ってのは、人のよい自己愛系男子の自己陶酔由来という仮説をぶちあげさせていただきます。

何から守るのか、具体的に挙げてみてほしい→人気ブログランキング
テーマ:研究者の生活
ジャンル:学問・文化・芸術
2009年09月18日 (金) | 編集 |
前から少し違和感を感じていることばに、「研究の人」「現場の人」というのがあります。
言葉が、と言うよりも、それが用いられる文脈の方に、かなあ。>違和感

いわゆる研究畑において、
「あの人は現場の人だから(プ」
と言われる「あの人」は、要するに、かっちりとした研究にはそぐわない人である、ということであり。

逆に現場において
「あの人は研究の人だから(ヘッ」
というのは現場にふさわしくない人よね、ということを表現するための、別の言い回しであり。

何というか、そういう区別の仕方って、イヤンな感じがするんですけどさ、でもやっぱりそういう人っているにはいる。

研究において、よく言って非常に直観的、悪く言やあ思い込みかつ主観的な主張をする人には、さすがのおいらも
「あああ、頼むから現場にだけいてくれ、これを以って研究だとか言うな」
と思いますよ。
逆に、総論だけ教科書的にうまくて、個別事例になると全然だめな自称「研究者兼臨床家」を見るとおぞぞぞっとしますし。

とはいえ、やれ研究の人だ現場の人だと言われたり言ったりするのって、個人的な印象のほかに、環境の要因も大きいような気がするんですよね。
その場がそれぞれ、臨床や研究について積極的か回避的か、というのが大きい気がする。
研究なんてウツクシイことはここじゃやんねーんだバカ、という場もあるでしょうし、研究が奨励されている現場では、研究するという行為へのあこがれが良くも悪くも蔓延していて、あれれれ、なやっつけの結論を出して
「研究しました!」
っておだってる人もいたりするしな。

しかし残念ながら、研究って、たぶんそんなに派手なことではなくて、1本の論文の中で、研究者がたどりつけるのってホントにちょびっと、しかも超大したこと無かったりもして、しかしその大したことない結論を導くために、研究者は七転八倒しなくてはならないわけで、とても憧憬を抱かれるようなものではない。と思う。

そして同様に、臨床にしたって、自分の働きがクライエントの人生をちょっとでも支えられたかっつったらまあそんな実感が持てることなんてほとんどなくて、外から言われるほどきらきらぴかぴかしたもんじゃないですよね。

結局臨床も研究も、両方とも地味で地道な作業であることに変わりはなく、研究の人、臨床の人、という断じ方をする人というのはおそらく、これら二つの営みの共通項が分かっていないか、あるいは言われる側の態度や姿勢や振る舞いがよほどひどいかのどちらかなんじゃないかと。
そして後者の場合、このような言い回しをする人は、とても優しい人なのではないかと。
こう思うわけですよ。
でも優しいのと親切なのは違うからなー。

わたしは今のところ幸いにも、研究畑で会う人達にも臨床で会う人たちにも断じられたことはないですが、もし言われるとしたら、さくっと一言
「お前、向いてねーよ」
と言って欲しいかな。その方が親切だと思う。うん。
・・・なんだかよくわかんないオチだけどまあいいですかね。

どっちにしても地味なんですってば→人気ブログランキング
2009年09月13日 (日) | 編集 |
大衆受けしそうな佳い歌に良い声だ。
「女子にとって最も快適な声は、変声期終了直後の男子の声である」
という俗説はもしか真なのではと思わせる高めの声ですね。
好みではないが、でもいい声だ。
キレイな顔は若い娘っ子にも受けがよさそうだのう。



ちなみに彼、黒執事のなまもの版でセバスチャンをやったそうな。さもありなん。
願わくば、息が細くとも長いアーティストになりますように。
でもやっぱ、日本でR&Bやろうと思ってもどうしても歌謡曲っぽくなっちゃうのね。
一つ一つの要素はR&Bなのに、総じて見ると歌謡曲なのよなあ。
なんでだろ。

それにしても、恐るべし、90年代生まれ。→人気ブログランキング
テーマ:音楽のある生活
ジャンル:音楽
2009年09月13日 (日) | 編集 |
9月も半ばになろうとする今日この頃、全国の非常勤心理職の皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
おいらです。

9月が終われば仕事の切れ目、おいらも大学院と掛け持ち出来そうな仕事を探しているわけですが。
何分資格がないおかげで、よく分らん分野や一言で言いづらい職に流れがちなんですが、まあ、あるにはあるよね。仕事。

んだけどさあ。

問題は、おいらの心持にありまして。
おいらつくづくデジタルな人間なんだなあと思うですよ。
0か1しかないの。

たとえばね、おいらの中で、好きな人と嫌いな人の間に「どっちでもいい人」というのはいませんし、好きな人はたいてい大好きで、嫌いな人は徹底的に嫌いです。
でもって、嫌いだったのが好きになる、というのは今まで全くない。
敗者復活は絶対にないわけです(ですから、人を嫌いになる、というのはおいらにとって非常に重い、そして数少ない労働なのです)。

このデジタル加減はオフィシャルな方面にもてきめんに発揮されておりまして。
研究と臨床のバランスがとりづらいったらないのですよね。
思えば去年は現場での仕事がすんげー楽しかった。やりがいありまくりで、反省もいっぱいして、そりゃもうがっつり検査して支援して所見書いて、そんな日々ですよ。
で、研究はっつーと、博士課程後期とか言いながら投稿はゼロ、ポスター発表のみ。

いかん、いかんよぽちこ。
おまいはいったい何のために北国を出たのだ。
何のために博士に籍を置いているのだ。

そう自問しても楽しいもんは楽しい。
そして研究は、そこまで楽しくはない。
でもって、楽しいことに没頭せずにいられるほど、おいら理性的ではないわけで。

自分のデジタルさ加減を昨年度でよーっくわかってしまった身としては、現場の仕事を探しつつ、後ろめたさを感じているわけです。
研究を忘れなきゃいいんですけどねえ。
そこまで器用にできるかどうか。

仕事に、収入以外のやりがいを求めるからいかんのかなあ。
いっそのこと、スーパーのレジ打ちとかコンビニとか、全く方向性の違う仕事をすればいいのかなあ。

博士で非常勤やってる人って、どうやって研究と臨床のバランス取ってるんだろー。
って、おいらほど研究内容が現場から離れてる人はいないか…。

なーやーまーしーいー→人気ブログランキング
テーマ:研究者の生活
ジャンル:学問・文化・芸術
2009年09月12日 (土) | 編集 |
久々に聞いたこの曲のおかげで、おいらが好きなオトコのルックスの系がわかった。



艶のある深く低い声をした、タレ目

この系の男によく反応するなあ、自分。
福山もそうだし。MOON CHILDの佐々木収もそうだ。
半田健人君もここに入ります。
DAIGOは声で圏外。

ここで相方をちらりと見てみる。
……………………顔も声も圏g(ry orz

それにしても佳いなあ、この曲。
よくできている。
avex所属の最初のアーティストなんですね。MOONCHILD。
やるな、MAX松浦。

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テーマ:研究者の生活
ジャンル:学問・文化・芸術
2009年09月10日 (木) | 編集 |
はい。何というか、完全に乗り遅れた感じですけど、日心です。
面白かったです。でも疲れた。観光なんて食べることくらいしか出来なかったよー。
金閣寺近いし行けるかと思ったんだけどなあ。
河原町三条に泊ってたので、池田屋跡地と本能寺の前は通れたし、新福菜館には行けたけど、うーん、もっといろいろ行きたかった。
でも京都の空気感は満喫できたので、それで良しとします。

ちなみにおいらが関係してたのは、自分のポスターと、ボス主催のWSと、コメンテーターとして呼ばれてったWS。それ以外はWS「イヌとヒト、ヒトとイヌ」を盛大に船こぎながら拝聴して(それが聴いたと言えるかどうかは別にして)、ポスターをちゃららんと見て回ったくらいです。
でもなんか疲れた。

「イヌとヒト~」は犬がヒトのポインティングにどう反応するかちう実験結果と、本当に、犬と飼い主は似てるのか、というのと、犬の性格と遺伝子の関係との3本立て。
完全に、ではないですが門外漢のおいらにとっては

「へぇえ、なるほどぉう」

ぐらいしか浮かばず、フロアの質問に対しても

「なるほどぉう」

とうなづくしかないという体たらくでしたが、でも為にはなった。
しかしそれ以上に、大手を振って

「犬が好きー!好きだからこの研究やってんの!」

と言えてしまえる(であろう)発表者の方々がすげーうらやましかったり。
これまでさんざっぱら、

「何で犬なの?君が犬が好きだからでしょ?」

と半笑いでねちねち言われてきて根性ひん曲げてしまったおいらとしてはですね、その一点が非っ常に、強烈に、モーレツにうらやましかったです。
それが今回の学会で得た、最も大きい学びだったんでした。

さて、発達心の準備しなきゃ。

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テーマ:研究者の生活
ジャンル:学問・文化・芸術