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【オダジョー】メゾン・ド・ヒミコ【美しすぎ】

himiko

観てきますたよ,メゾン・ド・ヒミコ
見てきたばかりで萌え中なのでうざいでしょうがご容赦ください。
だってねっ,もうね,もうねっ,もーうねーえっ!(何


これはもう,オダジョーことオダギリジョーの美しさと魅力を正しくかつ余すところなく伝える為の映画といっても過言ではないでしょう。
オダジョーの魅力ダダ漏れです。
立ちのシルエット,後姿,座った時の足の角度,肩のカタチ,腰から足にかけてのラインが美しいったらない。
加えてあのマスクにあの唇にあの声ですよ。
それに美しいだけじゃなくて挙動全てに華と色気が零れるよう。

この世のものとは思えません。

やっぱりね,美しい肉体を持った人には飾りなんて何も要らないのですよ。
その辺恐らくスタイリストも心得ていて,オダジョの衣装はシンプルなワイシャツ(裾は中に入れて着る)&パンツのみ。
髪型も,普段はアート系俳優(というのだろーか)らしくアクの強いスタイルで,かつコロコロと変わってる印象が強いのですが,今回は黒髪さらさらでございます。
それであそこまで美しいのはもう反則モノでしょう。やばすぎです。

おかげで一瞬(にしては長いな。映画中ずっとだからな)ましゃの姿がおいらの中から消えますた。
ごめんなさいましゃ。でもここ最近動くあなたを観てないのよ。仕方ないじゃない!

さて,ついでのようですがw,ストーリーも秀逸でした。
以下ネタバレですのでご注意を。

かつて銀座のゲイバー・卑弥呼のママとして名を馳せたヒミコ(♂)はかつて結婚しており娘もいたが離婚,今はゲイの為の老人ホーム,メゾン・ド・ヒミコの主として,若い恋人・春彦やかつての仲間たちと共に暮らしている。
そのヒミコが末期の癌であると春彦から聞かされた娘・サオリは,高額の給料に釣られて,日曜だけのヘルパーとしてメゾン・ド・ヒミコにやってくる。
そこから物語が始まります。
母(病死)と自分を捨てた父ヒミコを許せないサオリはそこで,実は離婚後も両親が会っていた,という事実を知り,動揺するわけですが。
これはきつい。
自分が今までつむいできた人生の物語とそのテーマが,270度くらい大転回するわけですからね。

そしてこのサオリ役,柴咲コウちゃんがまたフツーにブスなんですわ。いやほんとにブス。ファンには申し訳ないけど,マジでブス。
パンフによるとブスメイクをしてたらしいですが,それにしてもブス。意外なほど。
この作品の中ではいつも泣きそうな,怒りそうな表情をしてるんですが,でもそれがまたブサかわいいというか。
前々から思ってましたが,この人の怒りの演技はいいですね。
大声出してるだけ,というありがちな怒り方をしてる女優さんもたまに見ますが,この人は泣き怒りでもガキ臭い怒り方でもすごくいい。ちゃんと怒ってる。
怒ってるだけじゃなくて,その怒りの中にある戸惑いとか悲しさとかそういうものを,ちゃんと伝えることが出来るというのはやっぱりすごいと思います。
仲良くなったメゾン住人を馬鹿にした中年男に「あやまれ!」と泣きわめく姿は,ほんとにかわいかったなあ。
クライマックス近く(てかサオリ的にはクライマックス),死の間際の父に向かって「お母さんのために,あんたを許さない」と震えながら言い放つサオリに,ヒミコは「至極真っ当な結論だわね。…でも私は,あなたが好きよ」と静かに返します。
その時の彼女には女優魂を見ました。

そしてヒミコ役の俳優さん,何かを見切ってしまったかの様な諦観をたたえた演技,何者?と思ったら,田中泯という舞踏家だそうで。
合点がいきました。ヒミコの浮世離れしたオーラのおかげで,一見統一感のない面々につながりが出ていた気がします。
たそがれ清兵衛にも出演なさっているとか。ヤバイ,チェキだ。
どこからどう見ても男性なのに,派手なガウンをしっくりと着こなせてしまうあの空気感と身体はただものではございません。

そして異色だけれど実はありふれた,軽そうに見えて実際には重いストーリーの狭間狭間で挿入される空の映像,どれもおいら好みでツボですた。
音楽もとても優しく,美しく,切なく,少し奇妙で,誰のかな~サントラ欲しいぞ~,と思ったら,細野晴臣氏。
それでなくとも,特に中盤の唐突なダンスシーンのBGMは,何てったって,尾崎紀代彦の「また逢う日まで」のクラブmixですよ。それだけでも買う価値あるでしょうw
しかしまさか映画でスクエアダンスもどきを見れるとはおもわなんだ。

長々と書きましたが,とりあえず,オダジョー萌え~な方は必見です。
SHINOBIはどうしようかと思ってましたが,いや~ちょっとオダジョー見たさに行ってしまうかも。
でも仲間由紀恵っちゃんとのカポーは美男美女過ぎて逆に目に毒かもなあ。

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*Comment

はじめまして。
[ヒミコの浮世離れしたオーラのおかげで,一見統一感のない面々につながりが出ていた気がします。」
↑田中泯さんの存在感について、すごく当たっている表現だと思いました。
彼からは、すべてを受け入れる菩薩のような雰囲気が漂ってましたね。

僕のブログで、少しずつですがこの映画について
連載で語ろうと思っています。
よかったら、遊びに来てください。TBもさせていただきます。
では。

>akaboshi07さん
初めまして。お褒めの言葉ありがとうございます。
田中泯氏の雰囲気はただものではありませんよね。あのど派手~なガウンを着てもお化けにならず,オネエ言葉を使っても冗談に流れないあの感じは。

あの中の,誰が抜けても何が欠けても成り立たないだろう映画,というのは久々な気がします。
連載,楽しみにしています(^^
釣られておいらも何か語るかも?
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.09/30 22:09分
  • [Edit]

私も先日観ましたよ!
あの映画のオダジョーは本っ当にキラキラしてましたね~☆
あまりに眩しすぎて私は直視できませんでした(笑)。
だからなのか、サオリ役の柴咲コウの方が印象に残ってます。
いっつもぶすーっとしているあの表情。本当にぶさいくでいたいけで可愛らしかったです。

ストーリーも良かったんですが、繋がりたい・関わっていたいと願っても叶わない。でも願わずにはいられない…そんな春彦(とメゾンの住人達)とサオリの関係も、私的に胸を突くものがありました。
  • posted by yuino
  • URL
  • 2005.09/30 23:31分
  • [Edit]

魅力ダダ漏れ映画で思い出したのは,松たか子&岩井俊二の「四月物語」でした。あの映画で松たか子のファンになってしまったのですよw

やはり美しいのですね。見なければ、見なければ…。
告白。仮面ライダーの頃から、好きでしたっ。
この間の情熱大陸もよかったなあ(うっとり)。

今日私は「サマータイムマシン…」見てきましたよ。
思ったよりB級。前半テンポ悪い。でもお話としては
まあまあよくできている。細かいところで後半は笑えた。
期待値高すぎたってのもあって、ちょっと辛目な
星ふたつ、くらいでしょうか。予告で「八月のクリスマス」
の山崎まさよしが気になりますた。

  • posted by bikke
  • URL
  • 2005.10/02 00:01分
  • [Edit]

>yuinoさん
それはもったいない!!!<直視できず
やっぱり見目麗しい男子は,芸能人になるべくしてなるのね,と思えた映画ですよ。一人の女にあの美しさを独占させるのはむしろ犯罪でしょう。

>繋がりたい・関わっていたいと願っても叶わない。でも願わずにはいられない…そんな春彦(とメゾンの住人達)とサオリの関係

この辺,人生フェチのおいらにはたまらなかったですね~。
やっぱもう一個ぐらいエントリ書けるかも。
ていうか書きます。

>Decoさん
おお,岩井俊二。少女を撮らせたら右に出るものはないと思ってますですよ。
四月物語はまだ観てませんが,花とアリスはやっぱり蒼井優タソと鈴木杏タソの魅力ダダ漏れですたよ。ビバ☆ダダ漏れ
松たか子ファンなら,「ほんとの気持ち」のプロモはたまらなかったでしょ~?
ドラマ「お見合い結婚」の松たかちゃん,かわいかったな~。

>bikkeさん
ふふふ。美しかったですよ~。オダジョはアクション出来ない伝説のライダーでしたねえw
その頃は別段気にしてなかったんですが,いつ頃からだろうなあ,ドラマ「顔」の辺りか「初体験」の頃からかなあ,気になる存在になったのは。
「新選組!」の斉藤一の時には決定的だったですね。
情熱大陸は見そびれちゃったんですよ(涙(ましゃの時はビデオに撮ってたんですけどね)。
とにかくオダジョファンなら2回は見ないと。多分DVD出たら買います。

「サマータイム…」,結構大味っぽいですね。DVD出たら観てみようかな。
おいら次は「鳶がクルリと」が観たいです。あと「理想の女」かな。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.10/02 00:24分
  • [Edit]

あのね。もいっこ言い忘れてました。
オダジョの腰骨がいいです。香ばしそうで。
彼の腰だけでご飯3杯はいける。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.10/02 03:43分
  • [Edit]

だいぶだいぶ遅ればせ、ですが、観てきましたよ~。

もう、きゅんきゅんきゅ~ん、で、どきどきどき、です。
あうー、kissシーンのまた色っぽいこと・・・。
そりゃあ、中学生から、老人まで、やられちゃうよ・・・。
ノン気の人も、引きずりこまれちゃうよ・・・。

そして、なんでもない日常のシーンに、ぐぐっとくること多、
でした。
「ジョゼと虎と魚たち」でも切なーい思いをたくさんさせられ
ましたが、犬童監督はそういうの、うまいんだなあ・・・。
「ジョゼ・・・」は見ました?あれは池脇千鶴ちゃんがとにかく
よかったですが。あー、ジョゼも気のつよーいブス(柴咲コウほどじゃないけど)カワイイ感じだったなあ。あっちの、安易じゃないラストも結構すきです。

でも、ヒミコのラストもいいですね。

私もDVDでたら、きっと買いに走ります。
  • posted by bikke
  • URL
  • 2005.10/12 20:45分
  • [Edit]

>やっぱり見目麗しい男子は,芸能人になるべくしてなるのね,と思えた映画ですよ。

ほんと、そうですよねー。監督志願で留学したはずが、間違えて俳優養成コースに入っちゃったっていうオマヌケエピソードも、彼の美しさと存在感の前では、神の手による必然・・・と思えてしまいますよ。

ちゃらっぽい役も多いけど、やっぱこういう繊細な役のが、彼の魅力引き立たせる・・・と思いますよ。
あ、でもラ○フカードのコミカルなんも気に入ってました。
・・・最近劇団ひとりになっちゃって、複雑・・・。
  • posted by bikke
  • URL
  • 2005.10/12 20:55分
  • [Edit]

>bikkeさん
ついに観ましたね?w
あの色っぽさは犯罪でしょう~?

ジョゼは原作読んだっきりで観てないんですよ~。
観たいんですが。
切なさをはらんだあの雰囲気が犬童監督の持ち味なんでしょうか。だとしたら激ツボなんですけども。
風景や空の撮り方もまた美しいし。

因みにおいら,チャラっぽいオダジョも好物です。
ライフカード,そうか,変わったのか。
猫背椿との共演は見ものだったんだけどなぁ。
劇団ひとりも好きだけど…好きだけど…。

これは世界遺産のナレーションに萌え萌えするしかないかも。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.10/14 03:41分
  • [Edit]

あれ~?コメント書いたつもりなのに載らないなー?

めげずにもう一回!

ジョゼオススメです。あれもきゅーんな映画です。
ヒミコと脚本も同じ方でした。
おいしそうなご飯が出てくるのもよいです。

ライフカード、HPの劇団ひとりも笑えますよ。
  • posted by bikke
  • URL
  • 2005.10/14 22:25分
  • [Edit]

>bikkeさん
ジョゼ,池脇千鶴ちゃんけっこう好きなので(最近TVで見かけませんが),暇が出来たら借りてみます。とかいって,年末になりそうなヨカーン;

今月は何だかあわただしくて,おかげで友達一人なくしそうなんですよorz
いや,いっつもなんですがね<あわただしい
余裕のない生活だ…。

ライフカードの劇団ひとり版,見ますた。
いい味出してますねw<ひとり
でもやっぱオダジョーカムバックキボンなおいら…。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.10/17 04:18分
  • [Edit]

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メゾン・ド・ヒミコで未知との遭遇001●これって・・・事件!?

僕の彼はオダギリジョーのファン。先日、ミニシアター系で公開中の「メゾン・ド・ヒミコ」に誘われました。なんでもゲイの老人ホームが描かれている映画らしいのですが・・・。ふ~ん。おっ、柴咲コウが出てる。僕は彼女の不敵な目と、さばさばしたキャラクターがわりと好き

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