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2006年02月07日 (火) | 編集 |
こんな本があります。

お父さんには言えないことお父さんには言えないこと
清水 ちなみ

文藝春秋 2000-02
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文庫になった当時に買ったものだと思いますが,本棚整理したら出てきました。
今読んだ印象は買った当時とあまり変わらないですね。

研究者ではない,臨床家でもない人がこんな風に話を聞けるんだ,すげーなおい,と。

著者が手がけたものはいろいろありますが,代表的なものといえばやはり「おじさん改造講座」でしょう。

OL500人委員会おじさん改造講座OL500人委員会おじさん改造講座
清水 ちなみ 古屋 よし

ネスコ 1989-01
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しかしこの「改造講座」の笑えるエピソードと違って,本書は世のお父さん,特に公務員・教職の方にはかなり手厳しいかもしれません。

著者いわく,「学校を出て学校に入った人は,社会人とは呼べない」。

ね?

しかしながら,学者が書くととかく(悪い意味での)心理主義やエセ社会学的な方向に陥りがちな「家族」「父」「母」「その娘」そして「社会」といった話題を一般的なトピックとして取り上げ,ここまでの考察を加えた著者の視線は稀有だと思います。
「おじさん改造講座」という軽い皮肉な笑いにくるまれた視線の実像は,著者が自分でも分析していますし解説の岸田秀氏も書いていますが,おそらくこの本にあるのではないでしょうか。

家族心理学にも家族社会学にも属せそうで属せなさそうなこの本,もし良かったら,お勧めです。

しかし書きたいこと書けるって,ストレスなくていいなあ(はあと→人気blogランキング
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テーマ:心理学
ジャンル:学問・文化・芸術
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