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2005年10月10日 (月) | 編集 |
昨日のエントリにてぴえーるさんからこんなコメントいただきましたよ。

ゼミ論は観察を用いた質的研究をすることになりそうです。


おお!質的研究に立ち向かう恐れ知らず勇者がここにも!w
やるべしでございます。>ぴえ~るさん
と同時に,やるからには正しくきっちりとやるべしでございます(ていうかオイラモナー)
そんなわけで,今までおいらが頼りにしてきた書籍を少しばかりご紹介いたしますですよ。
まず1冊目。観察法ならこちら。

4762820768心理学マニュアル 観察法
中沢 潤 南 博文 大野木 裕明

北大路書房 1997-04
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ちなみにこの「心理学マニュアル」シリーズ,研究法に迷う学部生にはおすすめですね。
観察+調査的面接で行くならこちらもドゾー。
4762821705心理学マニュアル 面接法
保坂 亨 大野木 裕明 中沢 潤

北大路書房 2000-03
売り上げランキング : 25,299
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これで調査的面接でデータを得るまでのアウトラインはわかると思います。
様々な面接法の手続きが記されていますが,とりあえずカテゴリー抽出までの手続きも網羅されているので,調査的面接→カテゴリー分析をお考えなら是非。

そしてもう1冊。これは面接観察関係なくおすすめです。
4788505495データ対話型理論の発見―調査からいかに理論をうみだすか
バーニー・G. グレイザー アンセルム・L. ストラウス Barney G. Glaser

新曜社 1996-03
売り上げランキング : 19,348
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難解なところもありますが,質的研究を志すものならやはり必読の書です。
データの処理をにらみながら研究を進めるための手続きがここにあります。
それがまた難しいんですけどねorz

ゲットしたデータの料理法が見えなくなったら迷わず先行研究に助けを求めましょう。
つーことでこれ。
4788509393質的心理学研究 (第4号(2005))
日本質的心理学会『質的心理学研究』編集委員会

日本質的心理学会 2005-03
売り上げランキング : 45,081

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質的データは料理法が定型化していなくて自由度が高い分,研究者のセンスと人間観が鋭く問われる手法です。
そういう意味では,統計を使ったエレガントな量的研究より苦労する面もあります。量的研究は統計学に則って進めればいいという点では,質的研究よりもラクではあるんですよね(そもそも則れるくらいに統計学に明るくなるのもまた大変なんですが)。
データはゲットできたけどどーすりゃいいだ~,と途方にくれた時に先行研究で料理の仕方をおさらいすると,ちょっと安心しますですよ。
これは質的・量的関係ないと思いますが。

つーことでぴえーるさん,どうかがんがって下さい。
陰ながら応援しております。

そんなおいらにも応援を!w→banner
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テーマ:心理学
ジャンル:学問・文化・芸術
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