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2007年01月31日 (水) | 編集 |
時間のあるときに一気にうpだ!と勘違いしているおいらですこばわ。

さて,その内書く書くと言っておいて2年越しですが,堀田あけみ作品です。

ええ,ファンです。10年来。
文庫はほとんど持っています。
そもそもおいらが心理学なんてものに手を出すきっかけのひとつはこの人です。

どういう事情でそうなったのか?
出会いはこれでした。
イノセントガールイノセントガール
堀田 あけみ

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14歳の少女と23歳の青年の,5年越しの恋愛を軸にした,強烈に鮮やかな作品です。

周知のとおり,堀田さんは綿矢りさが受賞するまでの長いこと,「史上最年少で文芸賞を受賞した元気な高校生作家」だったですよね。
よく知らんけど。何せこの本で初めて堀田さんと出会ったしな。
そのイメージを彼女はこの作品で脱却したかったのだそうです。
そして成功した。
そのくらいパワーのある作品なのですが,幸か不幸か,これがおいらと堀田あけみ作品との出会いでした。
かれこれ10年以上前の話です。
ここから堀田作品を追いかけまくる日々が始まるわけですよ。
この辺とか↓
愛をする人愛をする人
堀田 あけみ

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この辺とか↓。
想い出にならない想い出にならない
堀田 あけみ

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でですね,このイノセントガールの時には確か,彼女は既に名古屋大学教育学部で心理学を学び始めていたと思うのですよ。
それを知った文学かぶれ女子高生ぽちこ@今よりましなピーマン頭 は何を思ったか?
「この人のように心理学とやらを学べば,自分もこの人のような心理描写が出来るようになるかもしれない…」

( ´_ゝ`)
…アフォですね。
田舎の文学少女の考えることですから,許してください。
おいらは許さないけどな( ´_ゝ`)
まあ,この着眼が合ってたかどうかというと間違ってるんですが(当然だな),でもやはり,この人の心理描写のリアルさは他に類を見ません。
時に残酷なほど,人の心に潜む澱を丁寧に掬い上げて表に現すことに出来る稀有な作家だと思いますよ。

これから少しずつ,堀田作品についてレビューをしていけたらと思っていますが,そう思い立った理由は,次のエントリに続く。

ほんとに好きなのです。→人気blogランキング
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テーマ:オススメ本
ジャンル:小説・文学
コメント
この記事へのコメント
私も堀田あけみ作品、好きです。

知ったのは、大学生になってからですが・・・。
おかげで、初期作品は絶版になっていて
未だに全ては手に入れてないし読んでいません。

そういえば勧められて最初に読んだのは
どれだっただろう・・・。

レビュー楽しみにしていますね。

2007/02/01(Thu) 18:12 | URL  | 浅木 #0MXaS1o.[ 編集]
>浅木さん

いいですよねえ。
小説がここ最近出ていないので,山本文緒や乙一に浮気してみたりもしましたが,堀田あけみ作品ほど,「やられたっ」という感じがしないのですよ。
もちろん,それぞれに良さがあるのですが。

さいきんアイコ16歳だけ,文庫再版されましたが,全作品の再版を切に望みますー。
2007/02/03(Sat) 03:18 | URL  | ぽちこ #grcoP6NM[ 編集]
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