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2007年01月31日 (水) | 編集 |
さて,堀田さんの研究生活はこのあたりを読めば↓
やさしさの法則やさしさの法則
堀田 あけみ

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花のもとにて花のもとにて
堀田 あけみ

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雰囲気くらいはうかがい知ることが出来ますし,研究テーマは本名で論文検索するとさくっと出てきますw

が,んなことはしなくても,堀田さんが作家 兼 教育/発達心理学者なのは自明なことなのですが,その肩書きに,もうひとつ,加わったものがあります。
それが,「母親」です。
そして,その母親 兼 作家 兼 教育/発達心理学者という三つの視点でもって堀田さんが書き上げた最近著が,これなのです。
発達障害だって大丈夫―自閉症の子を育てる幸せ発達障害だって大丈夫―自閉症の子を育てる幸せ
堀田 あけみ

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主に文庫版のあとがきで堀田さんの近況を知る程度だったので(あとがきを先にチェキする堀田読者は多いはずだ!),お子さんが3人だったのは初めて知りました。
どこかの発達障碍のお子さんの親の会のHPにエッセー寄稿されていたのを目にしたことがあって,2人の息子さんのどちらかが困難を抱えているらしい,というのは知っていたのですが。

これはすごいよ。
あれだけの文才と心理学者としての視点を持ったお母さんが,自閉症の息子を含む3人の子どもの子育てについてつづる。
面白くないはずがないじゃありませんか。

親の葛藤も,子どものかわいさも,専門家への不満も,少し厚めのこの本にすべて凝縮されてる。
とか言いつつ,もったいなくてまだ全部読んでないのですがw,でもすごい。
そうかあ,そう来たかあ,やられたなあ,と膝をびしばし打っちゃったり,子どもたちのかわいさにキュンときたり。

子どもの障害のあるなしにかかわらず,子育て中の親御さん,これから親になる人たちみんなに読んで欲しいな。

何よりも思うのは,きっと将来三人のお子さんが大人になってこの本を読んだら,自分がどんなに親に愛されていたかが分かるんだろうなあってことです。
すてきだ。

作家・心理学者・母親という3つの顔を自由に行き来して物を書く,というのは,やはりあなたにしか出来ないことだと思います,堀田さん。

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テーマ:心理学
ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
おおおおおおおっ。

新刊、出ていたのですね。
買わねば。そして、読まねば・・。

最近、小説の方では新刊が出ていないですよね?
どうしたのかなぁと、おもっていたのでした。
2007/02/01(Thu) 18:16 | URL  | 浅木 #mQop/nM.[ 編集]
出てたんですよー。
書店で見かけて即買いでした。

>最近、小説の方では新刊が出ていないですよね?
>どうしたのかなぁと、おもっていたのでした。

やっぱり出産・子育てのコンボはなかなかたいへんなことだったんじゃないでしょうか。
小説書くのってパワーいりそうだし。

でもこの本読む限りでは,もう少ししたら小説の世界にも帰ってきてくれそうな予感がします。
2007/02/03(Sat) 03:28 | URL  | ぽちこ #grcoP6NM[ 編集]
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こんばんは。連休合間の平日です。思いっきり二日間ともお仕事です。でも、アフターファイブの気分は休日です。さて、最近、堀田あけみ氏の発達障害だって大丈夫―自閉症の子を育てる幸せを読み終わったせいで、テンションがいつもと違いますので、何となく....
2007/05/05(Sat) 11:38:07 |  いろはに心理学ちりぬるを
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