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2007年04月14日 (土) | 編集 |
ここ最近の人と動物の関係学のホットトピックである「動物虐待と対人暴力」。

この分野の研究はしかし,日本は立ち遅れています。
法律も然り。

昨日フェレットやハムスター数十匹を虐待死させていた某大企業社員のニュースが出てましたが,彼も不起訴に終われば野放し,起訴されても現行法では執行猶予ついて野放し。
動物虐待者への矯正教育というのは日本ではほとんど行われてないのですよね。

アメリカなんかは明らかにその目的で愛玩動物を虐待して逮捕起訴された人にはカウンセリングと矯正教育,必要なら入院までさせる州まである。

というのも,アメリカではアメリカ人道協会(HSUS)という団体が政治的に結構な発言権を持っているからなんです。
アメリカ産で動物が登場する映画には必ずクレジットにこの名前が出てきます。検閲してるんですね。動物の扱いが動物福祉にかなってるかどうか。

HSUSには心理学者や教育学者,司法関係者ももちろんいて,動物虐待と対人暴力がリンクしているという事実につながるエビデンスをいっぱい出している。
普段「エビデンスが何ぼのもんじゃい!」と毒づいているおいらですが,こればっかりはうらやましく思います。
でも動物への嗜虐性が人への攻撃性へと変貌していくその道筋まではまだ解明されていないようですが。

しかしこれってやっぱり

「動物は天国にいけないんだからせめて生きてるうちにかわいがっとかんと」

という発想のアメリカさんだから出来るんだろうかーとか,そうすると人と動物の境界が非常に曖昧な日本では,やっぱり遅れるべくして遅れてるのだろうかー,とかいろいろ考えちゃうんですよね。

だから研究もとっちらかるわけで(;´Д`)

でも大事な問題なんですよ,どれも→人気blogランキング
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テーマ:心理学
ジャンル:学問・文化・芸術
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