--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007年04月24日 (火) | 編集 |
なのはおいらののーみそではありません。
すかすかではありますがぺらぺらではありません。
多分。

この業界で,専門用語を好んで使う人の話です。
何といいますか,学部の学生さんが初めて心理学(特に臨床心理学)らしきものに触れて,おだってる状態の時って,いくら専門用語を使ってもすかすかでぺらぺらな感じは残りますよね。
使いこなせてない感じ。
新社会人が初めて袖を通したスーツのように,着こなせてないあの感じ。
着こなせてないのに本人は似合うと思ってるから余計可笑しいあの感じ。

おまい口だけでしゃべってんだろー,耳から聞いた事をそのまま口に出してるだけだベー?と,失笑したくなる類のぺらぺら感。

この感じの源はなんだろなーと常々思ってたんですが,今日わかりました。
すかすか感を漂わす人って,基礎がまるっと抜けてるんですね。
そして専門用語を使う時,大変に幸せそう。
大変大変,といいつつ,すっごく嬉しそう。
まるで,忙しくて睡眠時間が少なくってつらいんだよねー,と自慢げにいう業界人のごとく。

そんな感じでおだって調子ぶっこいて誇らしげに,知りもしないそれらしい言葉を使うから失笑される。
これがまた,学生さんならまだありですが,専門職でも同様の人にはげんなりです。

基礎を知らないひとの言葉遣いも実践も,何というか,見聞きしてて気持ち悪いです。
おいらも対象関係論好きなおばかですが,おばかはおばかなりに,ウィニコット先生の原著は一応当たりましたよ。
北山ダンディ修センセの本も読みましたよ。
だっておばかだもん。読まなきゃ分かんないもん。

臨床心理学なんて,どの方法論を用いるにせよ,他の心理学の上澄みをちょこっとぺらっといただいてるだけの分野です。
基礎を知らないってことは,その上澄みの,さらに表面だけをなぞってるから,そこにどうしようもない違和感がにじむんですね。

違和感ですむならいいですが,心理系専門職は人様の人生預かる職業でございますよ。
生兵法で大怪我をしたのがカウンセラーではなくてクライエントだった
なんてことは十分ありえる話です。

そういう人に限って,「教えてあげる(はあと」なオーラ全開だったりするからアイタタタ…なんだよな。
そいでもって,それに輪をかけるように,専門用語使ってる自分に酔ってるあの感じがキモいのだな。
うむうむ。
腑に落ちたぞ。

そんなわけで,今回,当初はこれを勧めようと思ってたんですが,↓
卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック
夏堀 睦 加藤 弘通

ナカニシヤ出版 2007-04
売り上げランキング : 75185

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

やめやめ!だめだめ!
心理学徒よ!カウンセラーを名乗るすべてのひとよ!
原著を当たれ!

基礎と研究を軽んじる人に未来はありません( `_ゝ´)→人気blogランキング
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。