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2007年06月08日 (金) | 編集 |
のっけから暴言はいてるおいらですおハローでございます。
とはいえマザコンであることと母親を大切にすることは別物ですがね。

やっと見てきました。映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。
(主婦マサコ@SUZUKI TOLKING FMの口調で)
一言言って、よろしいかしら?

この映画は,オカンと息子の恋愛映画。

いや,あの,面白かったですよ?
でも彼氏と観に行くのも,彼女を連れてくのも難しい作品だと思います。
「ボク」(=男)にとってオカンがどれだけ特別な存在で,後から来た彼女なんて,どんなことしたってかないっこない相手なのね,ということががっつり伝わってくる映画ですからね。

おいら普段から,フロイトさんにお出ましいただく必要もないくらい,母-息子関係というのは特別感が漂うよなーと思ってたですよね。
母と息子の間に思春期前夜まで漂うあの濃密な甘い空気はただ事ではない。

もし私に将来息子ができて,その子に
「オカンのぬかづけは世界一や!」
とか言われたらんもうでれでれですよ。それだけできっとおなかいっぱい。
その一言でご飯何杯でもいける気がしますもん、既に。

娘だったら?
もちろんでれでれはすると思いますが、でもおいらの娘ですからねえ。そもそもそんなこと言うかどうか(ぇ

さて,映画のほうでは「ボク」の思春期を越えて青年期後期までが描かれているのですが、この「ボク」の場合,自分が捨ててきた原風景とオカンが渾然一体となった状態でそこにあるわけで(というかオカンは既に原風景の一部)、それが「ボク」という物語の核になっています。
そりゃかなわんわ,後から来た恋人なんて。

思うに男の人の中でエロと純情ってのはきれいに分かれてて,純情ってのはみーんな母親に向くんじゃないですかね。
それがラジオでエロ話を延々としゃべりながら,合間の曲にはオカンの思い出ソングを「ボクが今一番愛してる人に」,なあんて言ってかけちゃったり,というところに出てるなあと。

でもって,母親以外の女性は、男性の中のその純情を理解してあげればずいぶんと気が楽になったり・・・はしないかなあ。
だもんで,最初にオカンと息子の恋愛映画だと申し上げたのですよ。
もちろん性愛抜きのな。

んでこの「ボク」が途中までものそいダメ男なんですが,このアーティスティックなダメ男を、オダジョーがうまーく演じてるわけですよ(ちなみに脚本の松尾スズキもおいら的にはいい感じのダメ男)。

そいで何といってもオカン役の内田也哉子と樹木希林。
最初キャスティングを聞いて,似てりゃいいってもんじゃないでしょ,とちょっと期待が薄れたのですが,そして映画始まってから3分の1くらいまでそう思ってたんですが,いや,結構似てりゃいいってもんでした。

正直内田也哉子は台詞回しも表情もぎこちないです。
しかし,名女優の樹木希林の登場が増えてくるにしたがって,2人の何てことない表情がどきりとするほど似ていることに気づかされるんですね。
そのときに生まれる連続感は今までなかなか味わえなかったものでした。
あれはたぶん演技ではないと思う。

そのおかげで,まるで一人の女優が特殊メイクなしで娘時代から最期までを,長い時間をかけて通して演じているかのような錯覚に陥ります。
配役うまいな,と素直に思いました。
2人あわせて「ザ・日本のオカン」という感じ。

泣き所は後半だだだっと来ます。
で、スタッフロールでかかるこの曲でまた泣くと。

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映画とぴったりでした。ナイス福山。

そういえば原作も脚本も主題歌も,みんな九州男児によるものですね。
オカン大好きなこの統一感(w はここから来てるのかしらん。

結論?おいらは息子がほしいってことですよ→人気blogランキング
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テーマ:映画感想
ジャンル:映画
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