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2007年09月03日 (月) | 編集 |
言葉を精査する作業、というのは、心理学徒であるならば誰でもやってることだと思います。

んでね。
おいら自分がまず気にするのは何かというと、人称なんですね。
例えば。People who~をどう表記するかで、書き手が人をどう思っているかについての印象は全然変わってしまいますよね。
印象の変わりようは、読み手の感覚にも寄るのでしょうけれども。

ここでおいらの感覚を開示してみるとこうなります(わかりやすいようにwho以降もくっつけてみますたよ)。

心理学を学ぶ「者たち
 …上から目線で感じ悪い。問題外。
心理学を学ぶ「人々
 …ちょっと距離遠すぎる感じするけどまあ時にはよし。
心理学を学ぶ「人たち
 …距離感近いけど遠いよりはいいんじゃない?採用。

という感じになるわけです。
ちなみにPerson who~だと「人」より「ひと」が好きですし、Iについては「私」より「わたし」が好きです。書き分けますけどね。
大体、「人」の時には「私」と書きますし、「ひと」の時には「わたし」と書くかな。
漢字には漢字で対にした方がバランスいい気がしてね。

閑話休題。

こんな風に人称ひとつとっても、これだけ印象が変わるんですから、他の言葉は推して知るべしでしょう。

学部生だろうが教授だろうが、地位・立場に関係なく、人間を相手取って研究していくこの分野では、書くことイコール己の人間観をさらすことじゃないかと思います。

そんなある意味恐ろしい作業をしているのですから、自分の述べたい内容をなるべく正しく過不足なく表現していて、かつ、相手にも同様に正しく伝えられる言葉を捜すことをあきらめてはいけないのでしょうし、逆にそれが出来ない、あるいは探し始めてもすぐにあきらめてしまう、というのは、その人がこの業界に身を置きたいのであれば、致命的な欠点なんじゃないかな、と思うわけです。

とりあえずね、簡単に他者のことを「~な者たち」とか書いちゃう人ってどうなのかなと思いますし、それをまた精査もしないでさらしちゃう感性もどうかと思うのですよね。

おっと、またおいらは誰かを槍玉に挙げようとしているな。
危なくなってきたのでこの辺で。

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