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2007年09月10日 (月) | 編集 |
ちょっと口をすぼめ気味にして「こんとんじょのいこ」というとえなりかずきの真似ができることに気がついたおいらです今日和。

最近何だかパワーがありません。
おまいにパワーなんぞあったんかいな,と訊かれたらでへへと笑って頭かくしかないですが。
ココロが季節の変わり目に反応してるのかも知れず。
秋風のように晴れやかに淋しくて,孤独だけれども清しいものにアンテナがぴぴぴっと働きやすい。

というわけで,そんな気分にぴったりな漫画のご紹介です。
夏目友人帳 1 (1)夏目友人帳 1 (1)
緑川 ゆき

白泉社 2005-10-05
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何故か妖怪が見えてしまう少年・夏目と,ひょんなことから彼と出会い,寄り添うこととなる大妖怪・にゃんこ先生。
夏目の祖母・レイコの遺品である,妖怪たちの名を記した「友人帳」をめぐって二人が遭遇するこもごもがほぼ1話完結で描かれています。
このにゃんこ先生の素の姿である「斑」が若干うちのJ(仮名)に似てるとか似てないとか(ちなみにドラマCDで,にゃんこ先生の声を井上和彦氏が担当していたのにはのけぞりましたw)。

これが少年漫画なら,妖怪退治話にすっころんで終わりになると思うのですが,そうはならないのが少女マンガのいいところ。
読後感はどの話も,さわやかだけれどきゅうっと切ないものになってます。
滋味豊かなおいしい梅干のような,といえばいいでしょうかね。

作者の緑川ゆき氏はその独特の言葉感覚と印象深い画面構成で,以前からおいらが注目していた漫画家さんです。
切なく胸に来る漫画が描ける,そして漫画でしか表現できないことがあるということを,よく知っているひとだと思います。
どちらかというと寡作な方でしょうかね。まあ,ここまでこだわって描き込んでたら寡作にもなるわな。
「友人帳」はLaLaDX(隔月刊)にて連載されてきて,ただいま4巻まで出ています。ここ2回ほどは本誌に掲載されてるかな。
毎号読めるのはうれしいけれども,でも隔月連載のまったり加減が似合ってる作品だと思うので,読者としては心中複雑ですな。
ブームはブームでも,しっとりとしたブームの方が,緑川作品には似つかわしい気がするので。

もしよかったら,お勧めです。→人気blogランキング
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