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2009年10月10日 (土) | 編集 |
ロテさんも取り上げておられましたが、いやあ、フレッシュ!プリキュアのエンディング、やたらとすごいですねえ。いろんな意味ですごい。
これが旧い方で

こっちが新しい方。

個人的には旧い方のが好み。
特にサビの、手を組んでくねくねするとことか、サビのリフレインのつなぎ部分の拍手のとことか、とにかく小技が利いてます。
リアルな少女よりも少女らしくかわいらしく、あ、ちなみにリアルなおにゃのこが踊るとこうなります。これはこれで(ry

右から2番目の子の動きが秀逸。

とにかくですね、このカワイイ振り付けはもしや、と思ってたらやはりマエケンなのですね。
プロだなあ。すごいなあ。
何回か取り上げてると思いますが、おいらこの人好きです。

ホントに昔、あややの真似でブレイクしかけたころのインタビューで、
「自分は言ってみれば岩石。でも岩石も色付け次第でいろんなものに見える。その一つがあややなんです」
というようなことを言っていて。
確かになあ、確かにあの岩石系のルックスで(ほんと失礼ながら)ショービジネスの世界を渡っていこうと思ったら、人10倍くらいの思案と努力を重ねないとここまでは来れないよね。
「人に見せる」ことについてちゃんと考えてる人なのだと思います。
初めて彼のあややのものまねを観た時、何が衝撃だったかって、表情の作り方がまるでそっくりなんですよね。似せるってことは顔立ちやルックスではなくて表情や動きなんだなあと改めて思ったことですよ。

そして多分、振り付け師としては、最近なかなか見ない正統派アイドル的な振り付けができる人なのではないかと。
これくらいどストレートに「女の子のキュートさ」を表現できる人って、そうはいないんじゃないかなあ。
ポッキーのCMも、Perfumeの振り付けも確かに印象的ではありますが、あれは完全にオーダーメイドで、本人たちの生来的な可愛さと若さがあって初めて成立するもんだと思うのです。
「女の子のキュートさ」ではなくて「その子のキュートさ」ありきというか。

振り付けに、より普遍的な「女の子のキュートさ」を求めるあたり、よい意味で80年代的ですよね。
90年代以降は好みが細分化したし、何よりも、中森明菜以降、歌のうまいアイドルっていなくなっちゃいましたし。
マエケンの振り付けは、誰が踊ってもある程度可愛さを表現できるし、だから“踊ってみた”系の動画が多いんじゃないかなあ。

でもって、多分これらのことは、彼がゲイであることと無関係ではないと思います。
セクシュアリティのことに限らず、イッパンテキにマイノリティと言われる人たちに関わる問題って、当たり前ですけど根が深くて浅くて、常に自分と社会のかかわりとか自分と人とのかかわりとか、自分自身についてとか、のほほんと生きることができてる人は考えなくていいことを考えなくちゃいけないでしょう。それも当の本人に有無を言わさず、否も応もなく。
それって非常にしんどいのですが、ある意味とても鍛えられるんですよね。
自意識や自己愛や、人間関係に関するこもごもとか。
ですんで、ゲイに限らず、マイノリティとされる人たちと接していると、乾いているけど生々しい傷あとが垣間見られることがよくあるのですが、彼もそうですねえ。
別な言い回しをすれば、尋常でない深みとでも申しましょうか。
彼のブログをたまにのぞくと、とても繊細で何事も深く考える人なのだなあということがよく分りますよ。言葉をよく選んでいるのも分かるし。

でもその生々しい傷跡のおかげでこんなにカワイイものが観られるなら、それだけでも、彼が傷ついてきたことに意味はあるんだと思います。

とにかくかわいい!かわいいよプリキュアー!

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テーマ:研究者の生活
ジャンル:学問・文化・芸術
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