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障害受容?ハァ?

しゅう兄さんが障害受容ということばについて書かれています。

おいらも一応は障害者ですけど,今の今まで自分の障害を受容できたことなんてないですね。
開き直りならあるけど。
だってこの手のおかげで,おいらも家族も,普通だったらしなくていい思いをたくさんしてきたし,普通の手だったら出来ただろうことも,最初から諦めなきゃいけなかった。
そういう意味で,この手はおいらの今までの人生にとってはリミッターでしかありません。
そんなもん受容できるかい。あるのはヤケ気味の開き直りのみだけどやってけます。
ここ最近は手なんて関係ない世界でやってるから忘れてるし。
親はいつまでも気にしてるみたいだけど,それはもう親だから仕方がないでしょう。
早いとこ開き直って欲しいけどね。たまに閉じてもいいからさ。

この開き直りも見ようによっては受容してるように見えるんだろうけど。
今の自分のこの状態を,「障害受容ができてるね」とか言われたらぶっ飛ばしますよ。

病気は治るけど,障害は一生付き合っていかなきゃなりません。
だから「障害受容」ってのは,「障害込みの人生の受容」なわけで,そんなものが一朝一夕に出来るわきゃないし(ていうか出来ないでしょ人生の受容なんて),開き直れる時もあれば閉じてしまいたくなる時もある,それが人生ってもんでしょう。
それを強要するために援助者が言う「障害受容」は,言う側のエゴでしかないといううちの大将の言葉にはヘッドバンギングがっつりかましてしまいます。
言いたい気持ちは想像できるんだけどさ。
障害受容の有無とその人の人生がスムーズに行くかどうかは別問題だし,そんなことを被援助者にやらせる前に,援助者が出来ること,すべきことはたくさんあると思うんですよね。

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  • posted by
  • 2005.11/13 14:54分
  • [Edit]

障害受容とは自己受容であり,自己受容などはそもそも簡単にできるものではないのだから,障害受容に関してもその困難さは変わらない。
そして同じ自己受容の問題であると考えた場合に,障害受容という名の自己受容を促そうとする援助者自身は,本当に自己受容できてるのか。
つかそんな困難な事,みんななかなかできね~し,だからこそ悩むんだよ。

といった事が,熊倉伸宏著「面接法」の中に書かれていました。読みながらヘッドバンギングしますた。
  • posted by Deco
  • URL
  • 2005.11/16 01:53分
  • [Edit]

>mooさん@秘密コメント
初の秘密コメントありがとうございますw
障害ってのは泣いても笑っても一生ものです。そして厄介なことに,援助者のほとんどは,今は関われるけど将来はどうかわからない,という立場にあるんじゃないかと思います。
だからこそ,今自分が援助者として出来ることを,出来るだけ誠実に追求していく真摯な姿勢が求められるのではないでしょうか。
それには何が必要かといえば,へこたれない,投げ出さない,根性でございましょう。
障害受容すれ,と安易に言い放つ,また逆に障害受容の難しさと大切さを深く考えずに「障害受容なんて無理!」というおバカには,この根性が足りないのではないかと。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.11/16 23:55分
  • [Edit]

>Decoさん
いいですよね,「面接法」。良書中の良書良書でございますね。
その箇所,おいらも読みますた。腹の底から禿同でございます。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.11/16 23:59分
  • [Edit]

障害とか異常とか,病気とか適応とか,何かと簡単にさらっと使われてしまって困ってしまうことがあります.適応指導教室ってなんか違うんじゃない? とか思いながら実習に行くんだろうなぁと悶々と思っていたり.
その辺りから関係発達論だったり,滝川先生の本だったり,土居先生の本だったりを読むとその度に「ああ……」と嘆息しています.学部のときに一番ガチコンと頭を叩かれた中の一冊にハンディキャップ論もあるんですが,結局は専門家にできることは何だよ? みたいなところに今は繋がってるような感覚もあります.

障害受容と自己受容……うぅむと考えております.障害児と自己受容はあんまり考えたことなかったな,と.「面接法」は気になりつつ読んでなかったですし.いい機会だし読んでみようか,と密かに思ってます.

んー何かコメント残したいなぁと思いながら考えていたりして遅れた?感が否めません(笑)まぁ,土曜日の昼下がりマッタリしつつまた考えたいと思います(笑)
  • posted by truru
  • URL
  • 2005.11/19 12:09分
  • [Edit]

>truruさん
いいですよー,面接法。北国に帰り次第紹介エントリ上げる予定です。

つまりは障害児者にとって障害とは一生付き合っていかねばならないものであることと,今ここで,>専門家にできることは何だよ? ということを厳しく自分に問い続けることが援助者には必須なのではないかと。

これと同じ理由で,障害抱えてる人に向かって「障害は個性だもんね♪」とか言っちゃう健常者のイタさはそこにあるのですよね。
当事者本人がどんな思いでそれを口にしているかということに思いを馳せない援助者は糞だと思います。
  • posted by ひな
  • URL
  • 2005.11/19 18:41分
  • [Edit]

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[心理学小話]「受容」って何だ!?

[http://blog.livedoor.jp/chihiro_1000/:title]の千尋姐さん、[http://poohloveshunny.blog5.fc2.com/:title]のひなさん、[http://syuaniki.blog33.fc2.com/:title]のしゅう兄貴が、「障害受容」について援助者側からそれを語ることに対して、鋭い批判(もちろん正論です

障害ってなに?

障害受容についての意見をいろいろいただきましたが、ふと思い出した本がひとつ。

障害受容

うちの病院は脳の疾患で麻痺の残る患者さんが多いのもあって、障害受容って言葉をよく使うんですけど、あの言葉、あまり好きではありません。「障害を受容する」ってそんなに簡単なことなんですか?

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