2010年02月20日 (土) | 編集 |
一夜明けて、未だに感動に浸っているぽちこですおハローございます。

年食ったせいか、それとも成長ぶりを4年前から見ているせいか、高橋くんの演技の最後の方はもうだーだー泣いてしまいました。
4回転失敗したときには1人で悲鳴をあげてしまい、J(仮名)になだめられる始末。
でもそのあとの落ち着きぶりに、出だしのハラハラはワクワクに変わり、後半にはすでに涙。
J.ウィアーも好きな選手ですが、昨日ばかりはごめんなさい、低めな得点を願ってしまいました。

でもって表彰の時にも超涙。

まあその前に、織田くんが中断から演技に復帰する時の観客の拍手と、演技後に織田くんの口が「ありがとうございました」って動いたのを見て軽く涙目になっていたのですがね。

それにしても織田くん…ひやっとした~。怪我じゃなくてホントよかったよ。
あんなアクシデントがあったのに入賞できたってことはだよ、ばっちりの演技なら行けてたんじゃないのかい?
シューズがあんなにボロボロになるほど努力して努力して、ひもを新調したら感覚変わることまで警戒して。
それだけに、それだけに、あ~も~~~~~~!もったいない!
あの状態から気持ちを少しでも立て直して入賞できたことに拍手なんだけどね。けどね。でもね。ぶちぶち。

小塚くんの演技は唯一純粋にわくわくしながら見られました。見てる自分の方が、さすがにこれだけハイレベルな選手がそろう中、初出場初メダルとかはないだろう、でもメダル圏内すれすれだしあわよくば、って感じだったからかも。
それにしたって何だろうね、彼のあの爽やかさと軽やかさ。
成功した4回転、美しく速いスピン、早くも4年後を楽しみにさせる彼の演技に、胸のすく思いでした。

翻って海外勢、どうした帝王!素人目に見ても最初の4回転以外よろよろだったじゃんか~。
当日の直前練習もぶっちしたのは多分、調子が悪かったからだと思うけど、うーん。退位というには余りにもアレな演技でしたねえ。

でもまあ彼がブツブツ言うまでもなく、4回転というのは男子フィギュアの目玉技であり続けるんだと思いますが、ちょっと複雑ですよね。
だって、4回転に挑戦しては多くの選手が膝壊してるじゃないですか。
プルシェンコもそう、ランビエールもそう、高橋くんもそうでしょう。
結果、魅力的な選手が競技生活を引退せざるを得なくなる(まあそれだけが理由じゃないでしょうけれども)っていうのは、素人ファンとしては何かこう釈然としません。

全日本選手権とか、スケートを生で見に行けば分かるけど、あのね、スケートで普通に2回転飛ぶだけだって凄いことなんですよ。
TVでしか見たことない人は、トップレベルの選手の演技しか見たことないだろうからあーだのこーだの言うかもですが(おいらもかつてはそうでした)。
それがその倍飛ぶっていうんだから、すごいことなんですよ。その分リスクももちろん多くなるわけでね。
選手の身体壊してまでするスポーツって何?って思っちゃうおいらは文系人間ですよそうですよ。

まあ、不可能に挑戦してこそスポーツ!っていうスポーツ哲学もあるんだろうし、今ここで4回転が軽く見られてしまったら、これまで4回転に挑戦して崩れていった選手たちの立つ瀬がなくなるだろうし、何とも言えませんが、とにかくですね、今回は3人ともけがなく無事に、4年後へ期待を持たせてくれる結果が出てよかったと思います。

そう、4年後だよ4年後。
3人まとめてソチだよソチ。
一説には、ロシアはもう、寄宿舎制の選手養成が廃止されて久しい(プルシェンコが寄宿舎養成の最後の世代だそうな)ので、プルシェンコ以降は大物選手が出ないかもと言われてますし、次こそ表彰台独占のちゃーんす!
まあその頃にはまた有力選手が出場するんでしょうけれど、それでも夢を見るには十分な演技を見せてくれた3人には、心からの拍手と感謝を捧げたいと思います。

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